RFタグについて

ダイオーエンジニアリングのメールマガジンをご覧いただきありがとうございます。

RFID(Radio Frequency IDentification)がどのように使われているかご存じですか?

RFIDの技術を利用するためにはリーダーとRFタグ(ICタグ)を使用します。

リーダー・RFタグは周波数帯によってHF帯・UHF帯の二つに大別されます。

■HF帯

RFタグで一番身近な物はスマホに搭載されている交通系ICで、皆さんが電車の利用時やコンビニ決済等で良く使われていると思います。

最近はスマホのリーダーを利用して、ポスターやシールに貼付されたRFタグを読み取るだけで、スマホのアプリ連携によりWi-Fi接続できたりブラウザが起動し特設サイトのリンク先が開くような利用例があります。

また、温浴施設ではバーコード・QRコードでの決済・退館管理・鍵管理から、RFタグでのソリューションに切り替える事例も見受けられます。

クレジットカード・免許証・マイナンバーカード等はカード型のRFタグで、皆さんが頻繁に利用されていると思います。

■UHF帯

その他の身近な所ではファストファッション衣料系大手のRFタグでの決済が有名ですが、衣類の下げ札にRFタグを内蔵することでバックヤードを含めた在庫の入出庫管理や棚卸に利用されています。

出版業界では本の個品管理にRFタグを利用することで、業界が一体となり在庫・返本管理や本屋での入出庫管理・窃盗対策に使用する取り組みがいくつかスタートしています。

物流に関する所では、昨今の物流クライシス対応として、パレット・フレコンバッグ・包装梱包材等へのRFタグの貼付とソリューションを併せて導入し、業務負荷軽減や効率化を図ることがトレンドになっています。

弊社も様々なRFタグをご用意しておりますので、ホームページの問い合わせフォーム<https://rfid.daio-eng.co.jp/contact/> もしくはメールアドレス <contact@daio-eng.co.jp> まで、お気軽にご連絡ください。

次回は『医療系RFIDについて』お話をさせていただく予定ですので、お楽しみにお待ちください。

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